施設・設備紹介のページです。
堅牢な設備と強固なセキュリティがお客様の大事なIT資産をお守りします。
施設Facilities
建物免震システム(免震装置の上に鉄骨鉄筋コンクリートの建物が乗る構造)により、地震の際に免震装置が揺れを吸収するため建物には僅かな揺れが伝わるだけです。
阪神・淡路大震災での震度7(入力加速度600~700ガル程度)であっても、建物はほとんど影響ありません。さらにサーバーラックは床架台固定方式を採用し、二重の耐震対策を行っています。
電源設備Equipment
受電ルートの二重化を行っており、何らかの障害で本系統からの受電が不能となった場合でも予備系統に自動で切り替わります。
本系統・予備系統ともに受電が不能になっても自家用発電設備(72時間連続運転。以降は燃料継続補給対応)から給電されます。無停電電源装置も設置しています。
空調設備Equipment
天井埋め込み型と据置型の空調設備を24時間365日稼働しています。サーバー室内はホットアイルとコールドアイルとの区画に分け、各所に温湿度センサーを配置して常時監視を行っています。
温度・湿度が一定幅で安定するように管理しています。
消火設備Equipment
空調機械室、配管、サーバー室など各部屋を完全区画分離しています。火災対策として煙・熱センサーがサーバー室内の異常を検知すると、窒素ガス消火設備(床下消火含む)が連動します。
セキュリティ設備Equipment
入退室管理システム
指静脈認証装置やICカードと暗証番号を併用した装置を各出入り口に設置し、外部からの不正侵入を防止するとともに、入退室記録の保管や異常の有無を監視しています。
また、扉を2重にして片方の扉を解錠している時はもう一方の扉は開かないようにするインターロック機能や共連れ抑止機能(アンチパスバック機能)も兼ね備えています。
監視カメラシステム
24時間365日データセンター内をデジタル監視カメラで常時監視し録画記録しています。
各種対策Various measures
耐震対策 |
サーバーラック用架台設置 |
火災対策 |
窒素ガス消火設備設置、煙センサー・熱センサー設置、耐火仕様専用データ保管庫設置 |
水害対策 |
空調機械室、配管、サーバー室等各部屋の完全区画分離、漏水センサー設置 |
落雷対策 |
特高・地中埋設ケーブル引込みによる落雷事故防止、アレスタ―(避雷器)設備設置 |
環境配慮 |
フロン対策(環境対策に準じた冷媒を採用した空冷式ヒートポンプ)、省エネルギー対策(照明にHf球やLEDを一部採用) |
安全対策 セキュリティ対策 |
- ・情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度認証
(ISMS: JIS Q 27001:2023) ※JIS改正に対応
- ・プライバシーマーク制度認証
(PMS: JIS Q 15001:2017)
当社は、情報セキュリティを徹底し、情報漏えいを防ぎ、個人情報及び特定個人情報を守ります。
マイナンバーを含む情報の安全な管理ができます。
お客様の事業の安全性と信頼性、継続性をご支援いたします。
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